ユーザーがフォルダをナビゲートするのは、レポートを見つけてそれを表示するためです。これらの操作に対応できる contents.jsp のインターフェイスを追加する必要があります。
このウォークスルーでは、フォルダ内に表示可能なレポートがある場合に、ユーザーに対してレポート名の一覧を表示します。 ページの最初の ItemsGrid の下にある 2 つ目の ItemsGrid コンポーネントは、この目的で使用することができます。グリッドのレポート項目をクリックすると、ユーザーはそのレポートを表示するためのページである view.jsp にリダイレクトされます。
ItemsGrid コンポーネントをビジュアル デザイナのページの最下部にドラッグします。
ここで、ItemsGrid コンポーネントにバインドするために、新しく EnterpriseItems Bean を作成するか、既存の Bean を使用するかのどちらかを選択することを求められます。
EnterpriseItems Bean は、グリッドに表示されるレポートのコレクションを表示します。EnterpriseItems Bean を作成し、それを ItemsGrid コンポーネントにバインドします。
ここで、Identity Bean の選択を求められます。EnterpriseItems Bean には identity プロパティがありますが、このプロパティを Enterprise セッションとユーザー認証証明を提供する Identity Bean に初期設定する必要があります。
identity を選択します。
CrystalEnterprise.Report」と入力します。
このステップでは、Crystal レポートだけをグリッドに表示するようにします。
この手順により、コンポーネントがビジュアル デザイナに追加されます。ここで、それを選択して、[プロパティー]ビューで属性を設定できます。
id 属性を reportsList に設定します。
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